♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

イスタンブール バラットとフェネル

バラットとフェネル

バラットとフェネルは

イスタンブールでも最古の地区の

ひとつです。

オスマン帝国がこの地を征服後

バラットにはユダヤ人を

フェネルにはギリシャ人を移住させました。

 

そんな歴史のある街には

宗教的な建物も沢山有りますが

歴史に興味が無くても楽しめるのが

そのカラフルな街並みで

観光客もそれを目当てに

やってきます。

トラム5号線で行ける街

以前はバスじゃないと

行けなかったみたいなのですが

2023年8月T5がエミノニュまで伸びて

簡単に行けるようになりました。

T5の乗りかえはこちらを参考に。

偶然見つけた

トラムは外がよく見えるから好きです。

エユップに行く時外を見ていたら

カラフルな家がちらほら見えます。

 

駅名を見たらFener,Balat

エミノニュから3つ目と4つ目。

ひとり旅の良さは

お喋りしないから

周りの景色が目に入ること。

 

エユップの帰りに途中下車することに。

 

Balat(バラット)

トラムを降りたら道路の向こう側へ。

ちょっと右へ行くと

赤いひさしのパン屋さん?

パン屋さんの左の道を入っていくと

突き当りで左右に道が分かれます。

どこをとってもカラフルで

個性的な建物が続きます。

 

不思議なのがこれ。

縁石のところどころにΩな感じの突起が。

しかも真ん中に穴が開いてる。

ここだけじゃなくあちこちに。

その辺でぶらぶらしてるじいちゃんに

聞いてみようと思ったけど

意外と住んでいる人って

そういうこと知らなそう。

しかもトルコ語だとわからないし。

黄色だけじゃないけど

色が塗られていました。

危ないからだと思うけど

写真に夢中になっちゃうと

ホント危ないです。

 

ハイシーズンではないので

日本人は見かけませんでしたが

写真を撮っている外人さん?多かったです。

そりゃ撮りたくなりますよ。

 

Fener(フェネル)

バラットも坂が多く石畳。

フェネルで降りるのはしんどいので

後ろ髪惹かれつつパスしました。

 

フェネルには

カラフルに塗り分けられた階段が有って

観光客のフォトスポットになっています。

 

get your guideのサイトよりお借りしました

 

ここへ行ったユーチューバーさんに

この階段の場所を質問しましたが

結構わかりにくかったそうです。

写真を見せて聞きまくれば

何とかなると思います。

 

最近は旅行社のツアーだけではなく

こんなのも有ります。

フェネルバラット半日ガイド付き

ウォーキングツアー

 

この手のツアーは送迎なしで、

ランドマークや最寄りの駅などで

待ち合せます。

10分くらいの撮影時間が

ちりばめられていますが

料金はピンキリ。

ひとりいくらだったり

頭わりだったり。

 

動きに無駄なく行動できそうですが

興味が無い場所へも

行かなきゃいけないし

ふらっとお店にも入れないし。

 

頑張って迷子になりながら

目的地を見つけたり

結局いつから無かったり。

私スタイルとしてはそれが旅の楽しさ。