こどもはよく転ぶ
子供の頃ってよく転びませんでしたか?
今でも忘れません。
冬、白いタイツを履いてお出かけする時
家を出てすぐ(記憶では)転んで
膝から血が出て
だけど時間が無くてそのまま出かけて
タイツがくっついちゃって・・・
どうやってはがしたか記憶は有りませんし
もしかしたらかなり違っているかもしれませんが
子供の頃はよく転んでいました。
大人も転ぶ
こどもが転びやすいのは
頭が大きく重心が高いから
歩き方が未熟
筋肉が発達していないから
検索したこんな風に書いてありました。
この理由には当てはまらない大人でも
老化現象、滑りやすい環境は別として
地面の凸凹に足を取られたり
スマホや周囲に気を取られたり
転ぶことは多々あります。
骨折怖いです
長いお付き合いのブロ友お二人の
骨折記事。
こちらはだいぶ前の出来事
こちらはつい先日の出来事
部位や年齢にもよりますが
骨がくっついて、その後のリハビリを含めると
元の状態に戻るまで数か月かかるようです。
その間仕事に行けなかったり
かなり不自由な生活を強いられますが
一番怖いのは認知症になることです。
認知に関しては老人に限ってですが
足を上げたつもりが思うように上がっていなくて
躓いてしまったり、
転ぶ要因も多くなるだけではなく
骨も弱くなり、骨折もしやすくなります。
病院で過ごすことで
運動量も減り
人と接する機会も少なくなって
痴呆になったり、
それが進んだりする可能性が有ります。
私の災難
去年の12月、ほぼ一年前の話です。
会社帰りに
家の近所の交差点で(片道1車線)
無様に転びました。
一瞬何が起きたかわかりませんでしたが
宙が一回転しました。
原因は100%私の不注意です。
肩にかけたトートバッグから
スマホを出そうとしながら
斜め後ろの時計塔(交差点のたもとにある)の
時間を見ようとしたのが原因です。
あちこち痛かったのですが
立って歩くことはできました。
顔を触ったら、血、血、血が・・・
スーパーに寄ってる場合じゃない!
まっすぐ家に帰りました。
ちょっと血がにじんだ程度。
鏡を見たら目の下辺り
アオタンと擦過傷。
鼻の下にも擦過傷。
生足じゃなくパンツをはいていましたが
膝辺りにも擦過傷と打撲痕。
歯は折れていませんでした。
つまり病院のお世話になるほどでは
無かったのですが
転んだことがかなりショック。
骨折などしていたら
仕事には行けないし
日常生活はままならないし
何よりお金がかかります。
魔の横断歩道
それからの一年間、
極力注意して行動しています。
いつも通る交差点なので
そのたびに、自分を戒めています。
当然歩きスマホはしません。
バッグから何かを出す時は
必ず立ち止まります。
階段を降りる時は
手すりに手を伸ばせる状態で。
特に寒い時期はポッケに手を入れがちですが
これで転ぶと顔面からいっちゃいます。
リュックも多用しています。
重心が偏らないし
両手が空くので万全です。
つい先日、この交差点を渡りきる寸前に
後ろの方でドサッと音がしました。
振り返ると年配?の女性が転んでいて
ドサッという音はスーパーの袋が落ちた音でした。
周りの人が駆け寄って助けていました。
この時はまだ明るい時間でしたが
私は思いました。
ここ、魔の交差点かもしれない。