大根の料理って際限なくありそうですけど
元の姿は、いまいち絵にならないよね。
ラディッシュとかは可愛いのにね。
大根役者
芝居のヘタな役者の事をこう言いますよね。
最近はあまり聞かない。
最近の俳優たちは芝居が上手くて、
もうこの形容詞は死語なのか？
それとも・・・・。
芝居に関しては、演技なんか見ていなくて
ストーリー重視派なので
あまり気にならない私です。
なぜ、他の食べもので
表現しなかったのでしょうか？
諸説ありますが
大根はおろしで食べるところから
役を下ろすとひっかけた。
大根は食あたりしないところから
芝居が当たらない（ヒットしない）など。
切り干し大根
大根を千切りにし天日干しにした乾物。
そのくらいは皆さんご存じですよね。
乾燥させて水分を抜くことで
細菌などの繁殖を抑え
長期保存ができるという保存食でもあります。
三変化
七変化と言いたいところですが
そんなに思いつきませんので
簡単なのを３つ紹介します。
その前に、戻し方。
さっと水洗いしたら
ひたひたの水につけて１０～１５分。
この辺は袋の裏に必ず書いてあります。
定番 煮物
煮物自体ほとんど作らないので
ほら、外国かぶれなものですから
煮魚とかも食べないですね。
スシ！テンプ～ラ！の世界です。
食べたことは有りますよ。
出されたものは美味しくいただく主義なので。
今回のメインは煮ものじゃなく
次の２品ですが
一応定番は抑えなきゃってことで
作ってみました。
【作り方】
戻した切り干しを絞って水分を切り、
食べやすい長さに切る。
油揚げを三等分し細切りにする。
写真ないけど意味わかりますよね。
要は、切り干しと見まごう感じに
切るってことです。
ごま油で切り干しと油揚げを痛め
だし汁（ほんだし+水）・みりん・しょうゆ
甘めが好きな方は砂糖を加え
ひと煮立ちで、火を止めます。
味が染みやすいので
ササっと作っちゃいましょう。
※定番では人参をいれるようです。
サラダオイルで炒めるレシピも有りますが
切り干し自体に沢庵のような独特の香りが有るので
個人的にはごま油の方が
その香りが打ち消されて合うと思います。
そこはお好みで。
知っている人は知っている ハリハリ漬け
乾物と言って思いつくのは
干し椎茸や、かんぴょう。
水で戻して煮ますよね。
水に戻してそのまま食べませんよね。
ところが切り干し大根は
そのまま食べられるんです。
で、そのまま食べる切り干し大根の
お漬物が、ハリハリ漬けです。
切り干し大根のもう少し太目な
割り干し大根と言うものも有るんですが
売っていませんでした。
見つけたらそれもお試しください。
水で戻した切り干し大根を絞り
適当な大きさに切ります。
薄切りのきゅうりを塩もみし
塩気を洗い流し切り干しと和えます。
味付けは、醤油、砂糖、酢。
有れば白出汁を少々。
この辺適当で。
きゅうり無しでもOKです。
塩昆布を足しても。
左が煮物、右がハリハリ漬け。
ほぼ双子です。
ちょっと冒険 切り干しサラダ
ハリハリ漬けと同じ、水で戻して
そのまま食べるスタイルです。
定番の煮物も、水で戻した時点で食べられるものなので
味が染みる程度でかまわないので
「ササっと」と書いたわけです。
流石にサラダの作り方、説明なしでOKですよね。
わかりやすいように、野菜の上に盛りました。
基本、ドレッシングはあまり使わない派です。
オリーブオイル、塩、胡椒。それだけ。
煮物のところで
独特の香りが有るのでと書きましたが
それが気になるなら
ごま油+塩（または醤油）+胡椒で
中華風はどうでしょう？
3/7変化、終了。
あと4/7は、考えときます。
Maybe complete？？？？
