のんびり街歩きしましょ!
あまり聞きなれないここ、ルーヴェンはブリュッセルセントラルからICで約30分。
手軽に行ける街です。
ベルギー最終日、ANA直行便の成田行きは21:10(2019/4)
夕方までにホテル(荷物を預けチェックアウト済)に戻ればよいので時間は十分。
どっちがおすすめ?
※地図はwikitravelから引用しポイントしました
最終日の候補はルーヴェンとメッヘレン。どちらに行くか迷いました。
前日オステンドへ向かう車内で乗り合わせた親子連れのママに
”ルーヴェンとメッヘレン行ったことある?どっちがイイ?”と聞くと
かぶせ気味に”そりゃもう、ルーヴェンでんがな”
行くならこっちだよオーラ全開です。
というわけで、ベルギーママのおすすめでルーヴェンにやってまいりました。
街の情報
①グロートマルクトにあるゴシック様式の市庁舎は別名”石のレース”と呼ばれている。
②学問とビールの街とも呼ばれる。
③セントピーターチャーチは中に入れる。
④海外どころかベルギーでもほかで買えないショコラティエが有る。
⑤観光客が少なく、地元に溶け込んで街歩きができる。
駅は近代的
駅前にはカフェが有ります。
アントワープやグランプラスのカフェのテラス席は物凄ーく混んでいて
ギャルソンが気付いてくれるかとても心配です。
日本だったら手をあげたり声を掛けますがそれをしちゃいけないのが
ヨーロッパのお約束・・・・だそうです。
気付かれなかったらどうするって話ですよ。ただ待つのみ・・・だそうです。
その点ここは、ちゃんと気付いてくれそうな混み方、いや空き方。
※テラス席は気持ちが良いですが寒くて私は無理。
駅から旧市街へ
私が訪れた街に限って言えば、駅が有って旧市街まで徒歩又はバスなどで行き、
旧市街の広場を中心に市庁舎や教会があって‥‥という感じ。
乗り物で行くと 〇楽
△乗り場や行先がわかりにくい
✖お金がかかる
これも私が訪れた街に限って言えば、アントワープ、ルーヴェン、メッヘレンは徒歩。
ゲント、ブリュージュは乗り物が良いと思います。
この基準は距離じゃなく、飽くまでも個人的な街歩き感覚です。
行きは徒歩、帰りは一気に乗り物という手も有ります。どっちだーい!
変な子登場
頭が半分切れていて、手に持ったグラスから頭の中に水が注がれています。
FONS SAPIENTIAE(ラテン語で知恵の泉)
ルーヴェン カトリック大学が周年記念に街に寄贈したものです。
たゆまぬ努力と向学精神といったところでしょうか。ガン見すると夢に出てきそう。
なかなかエキセントリックです。
銅像ついでにこれも⇩どうぞ(う) www.421miyako.com
スーツケースとお楽しみは詰め込むべからず
そりゃ12時間もかけ、仕事を休み、お金も使ってベルギーまで来たわけさ!
あれも見たいここへも行きたいのは仕方ない。
でも、正直くたびれる。見たものの記憶が曖昧、ごちゃ混ぜになる。
その街ごとに、目的を絞るのが私のやり方。
これも、ひとり旅ならでは。3人だと目的も3倍。
目的その①
グロートマルクトにあるゴシック様式の市庁舎を見る
トップ画像も市庁舎です。別名石のレースと呼ばれています。
圧巻!ほーんとうまいこと言う。まさにレースです。
目的その②
同じくグロートマルクトにあるセントピーターチャーチは
中に入れます(無料)
市庁舎のはす向かい。
入り口
ステンドグラスはシンプルだけど優しい色味です
映画でよく見る懺悔するところ。
教会の隅にブースみたいなのが有って神父様じゃない係の人?がいました。
すみませーん!ここなんて名前の教会ですかって聞いちゃいました。
調べとけ!懺悔!
見学していたのは私の他にはおじさん1人と4人家族だけ 。ゆっくりできるゥ!
目的その③
Tartufoを探す。
有名ではないショコラティエが有るんです。
海外どころかベルギーでも、ここ1店舗しかないんです。
そうと聞いたらますます行きたい。
グーグルマップを見る前にショップに入ってお姉さんに聞いてみました。
結論 お姉さんはうろ覚えだった。
途中からwifiのご機嫌がよくなり、張り切りついでに情報をくれました。
月曜は定休です。だーって。キャー!
でも、オーナーの気紛れも無きにしも非ずという
何の根拠もない一縷の望みを持って探し当てました。
Google嘘つかない!やっぱり休み。せめてもの記念撮影。
すっごくかわいい。おいしいかどうかわかりませんが多分おいしい。
来年2020年、もう一度ベルギーへ行きたい(2019/7時点ではそう思ってます)
初日にここへ買いに行こう!そのためだけに。閉店時間要チェックです。
もう一軒のおすすめは⇩
目的番外編
何処でランチしようかな?駅前には何件かカフェが有ります。
外にある黒板のメニューを見ながら・・・・。
アスパラのスープとかアスパラのなんとか・・・。
アスパラガスはほぼローマ字読みな感じ。
黒板には、本日のおすすめが書いてあります(たぶん)
思ったんですが、ベルギーのレストランって聞きに来ないんだよね。
どお?美味しい?何か足りないものは?飲み物のおかわりは?
アメリカではこんな感じ。ひとり旅の時はちょっとかまってほしい私です。
メニューに”ベルギー料理コーナー”みたいなのが有ったのでそこから選びました。
条件は読めるもの。牛肉の赤ワイン煮込みです。
お肉は柔らかくコクが有るけれどくどくなくておいしかった。完食です。
白いカップに入っているのはマッシュポテト。
フリッツ(フライドポテト)とマッシュポテトとどっちって聞かれて
これにしました。デミグラスにはマッシュポテト。これ、我が家の定番。
料理が€16 ワインが€4.5 税込みです。
基本ベルギーではベットサイドもレストランもチップは不要です。
駅はレストランの目の前。
目的のホームは線路の向こう側。透明のエレベーター上階の通路へ行きます。
通路を渡って 次の電車である場所へ。
最後の目的地は別記事でご案内いたします。乞うご期待です♥