サバサンドサバラップ
新市街と旧市街を結ぶ
ガラタ橋。
旧市街の橋のたもとがエミノニュ。
海沿いにはサバサンドの屋台が並ぶ・・・
が、ちょっと待った!
私がイスタンブールに行く前に
鬼検索した結果
今や主流派サバラップです。
どこが違うかというと
バケットに挟んであるのがサバサンド。
トルティーヤ生地で包んであるのが
サバラップ。
でも違いはそこだけじゃない。
中身も違います。
ざっくり言うとサバラップの方が
具沢山です。
視聴は赤いマークをクリック。
サバラップを作ってみた
♦サバ(骨とり)
♦トルティーヤ(皮)
♦レタス、玉ねぎ、トマトなど
♦スパイス
♦醤油
・・・・・・
♦ザクロの実orザクロソース
お店では器用にトングで
骨を取っていましたが
骨を取ったものを使った方が安全。
魚焼き用のロースターなど
油を落として焼きたかったので
グリルパンを使いました。
掃除が大変なので
ガスレンジに魚焼きは使いません。
具はだいたいこんな感じ
私が食べた屋台では入っていませんが
美味しいと評判のお店の一つで
ザクロの実を使っているところが
あるようです。
それを踏まえてザクロソースを
買ってきました。
日本だと酢やジュースは有りますが
手に入りにくいかもしれません。
代用としてはほんの少し蜂蜜を使うとか。
スパイスは解らないので適当です。
イスタンブールで買ったドライミント
チリ、TUZOTシーズニング。
TUZOTシーズニングというのは
自然乾燥させた野菜から作られたもの。
私が買ったこれは塩気が効いていました。
スパイスも野菜も有るものでOK。
ただ、塩胡椒だけより
家に有るいろんなスパイスを
総動員した方がそれっぽくなるかも。
サバが焼けたら包むのですが
直径17cmのチルティーヤしか無くて
包むのにちっちゃすぎます。
動画で見るとかなり大きくて
具も沢山入るし
下側を少し折り返してぐるぐるッと巻いています。
このサイズだとやっと一周。
巻いた後、グリルで焼くのですが
開いちゃいそうで
押さえながら片面だけ焼きました。
二度目に作った時は
半身の半分を長さも半分に折って
作ってみました。
巻く時に真ん中に置いて
両側から巻いていましたが
片側においてぐるっと巻いたら
両面グリルで焼けました。
骨とりのサバはサミットで
トルティーヤはオリンピックで購入。
下を折り返していないので
(汁がこぼれる)
クッキングシートで包んで食べました。
トルコではSOYA SOSUという醤油が
売られているそうですが
日本人向けなのか
結構ポピュラーなのか?
トルティーヤ生地をわざわざ買わなくても
醤油やスパイスを使い
野菜たっぷりでバケットに挟んで
サバサンドにしてみても
美味しいと思います。