
友人のお母さんの話
90歳を超えたお母さんは
地方でひとり暮らし。
80代まで仕事をしていて
てきぱきしている方の様です。
朝は地元のラジオ体操に参加したり
デイケアに行ったり
アクティブなお母さんです。
大病で手術もしたので
介護認定は受けているようですが
家事でも何でも自分でやれるからって
その方が気楽だからって。
認知予防には
できることは自分でやることが大切です。
ひとり暮らしでも同じ市内に
友人の姉、兄が住んでいるし
頻繁に長電話をしていて
連絡も取っているそうです。
お母さんトイレの扉を閉めない
家でひとりの時は
トイレの扉を閉めないそうです。
万が一何かで開かなくなったら困るから。
そう言えば昔びっくりニュースみたいなので
見た映像を思い出しました。
トイレの前に何か(忘れた)を立ててあって
それが何かの原因で(忘れたけど地震?)
トイレの扉に倒れて、つっかえ棒状態で
扉が開かなくなったそうです。
一戸建ての場合は
トイレに窓があるかもしれませんが
マンションの場合は無いことが多い。
現に私の家も実家も
トイレに窓は有りません。
窓から助けを呼ぶことはできません。
若い子はお風呂にも
スマホを持ち込むって言いますが
流石にトイレには長居しないので
持って行かないかもしれません。
それでも家のどこかに閉じ込められるとしたら
トイレが一番いいのかもしれない。
家族が帰ってくるまでの数時間
トイレを我慢しなくてもいいし
お水だって(手洗い用の)飲める。
真夏真冬はそれなりにしんどいけどね。
うん!一理ある
・・・私は閉めない
家族がいてもいなくても
トイレの扉を閉めないのって
レディーとして宜しくないと思います。
思いますけど
お母さんの説、ごもっともです。
これからは、家でひとりの時は
トイレの扉はあけっぴろではさすがにアレですが
ちょこっと開けておくのが
安全かもしれません。
でも、ちょっと待てよ。
うちのトイレ、内開きなんです。
中からは内側に引っ張って開ける。
先ず、閉じ込められることはない。
万が一あるとしたら鍵が壊れることくらい。
うちのトイレは窓が無いので
入る時には電気をつける。
スイッチがONになっているから
誰か(家族)が間違えて開けることはないし
万が一開けられても
扉を押して開けるから
扉が開いた時点で足を延ばせば
止められる。
うちの場合は扉を閉めても閉じ込められない。
あなたは、どうする?