♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

エアラインのボランティア

ボランティアの定義

厚生労働省の指針によると

明確な定義は難しいという説明付きで 

一般的には

自発的な意思に基づき他人や社会に

貢献する行為を言うそうです。

 

自主性、社会性、無償性が基本ですが

実費、交通費、謝礼などを得る場合は

有償性ボランティアと言うそうです。

 

ホノルル空港での出来事

現在、ハワイ州オアフ島の空港名は

ダニエル・K・イノウエ空港ですが

ホノルル空港といわれていた時代のお話。

 

暮れから行っていたハワイ帰国便なので

たぶん1月2日とか3日とか

その辺だと思います。

かなり前なので記憶が定かではありません。

 

全ての手続きを済ませ、

あとは搭乗時間を待つだけ。

そんな時、エアラインのスタッフが

「どなたかボランティアをお願いできませんか」と

大きな声で呼びかけていました。

 

要するにWブッキングで座席が無い。

お正月休み明けでどうしても乗らないと

仕事に支障が出るのでしょうね。

そんな人がいたのだと思います。

 

登場を1日ずらしてほしい。

1泊分のホテルを用意する。

ホテル空港間の交通費を負担してくれる。

お食事代として

いくばくかのお小遣いがいただける。

お小遣いの金額は覚えていませんが

お食事代+αで、

良い感じの金額だったと思います。

 

もう帰るだけだからって

手持ちのドルを

ほとんど使っちゃう人もいますからね。

お小遣いはなかなかの心遣い。

お小遣いだけに心遣い

 

いくら大好きなハワイの滞在が

一日延びたからって

無一文じゃ楽しさも半減。

カードが有るにしても

自腹で出費はちょっとね。

 

これって、ハワイ好きには願ったりかなったり。

 

人生で後悔はたくさんありますが

これはその中でも結構上位です。

帰国して翌日から仕事だったので

無理~!って思っちゃいましたが

今から考えたら

Wブッキングで飛行機に乗れなかったって

そういえばいいだけ。

どうせ新年の初日なんて

そんな忙しくないし、嘘つくの得意だし。

とっさの判断

こんな場に居合わせた時、

瞬時に脳内コンピューターは働かない。

とりあえずは挙手すべきですね。

それから話しを聞いて

条件に合わなかったらお断りすればいいだけ。

 

一度積み込んだスーツケースを

探しだすのって大変そう。

それは先に成田に送りますなんて事には

ならないよね?たぶん。

 

Wブッキングが有っても

ビジネスに空きが有れば

そこに移動できるというラッキーも有りますが

一日帰国を伸ばすなんて

なかなかレアなケースだと思います。

 

これは千載一遇のチャンス!

千載二遇のチャンスが有ったら

ひな壇から飛び出してつっこむ、

若手芸人のように

ハイハイハイ!って名乗り出ようと

心に誓った私です。

 

ところで、旅行の保険って

日程が決まっていますよね。

それどうなるのでしょう?