♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

Ghent(ゲント)一番お気に入りかもしれないかわいい街

 

 

 

 

おとぎ話のような中世の街並み

ブリュセルセントラル駅からICで約40分。

北駅➡中央駅➡南駅➡ゲント(オランダ語ではヘント)

直通と乗り換えが有ります。⇩調べておきましょう。

 

www.belgiantrain.be

 降りる駅は Gent-Sint-Pieters
Gentは町の名前。降りる駅は⇧お間違え無く。

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 ※地図はwikitravelから引用しポイントしました

 

Brussels➡Ghent(Gent)➡Bruges➡Oostende

同じ路線上に有るのでセットで行くことも可能です。

私は 3日目 ゲント

   4日目 オステンド➡ブルージュ

 

ゲントに行きたかった2つの理由

正直にいうと、ゲントってよく知りませんでした。

誰もが行く街だけじゃ、物足りないというか

みんなが知らない(行かない)ような街にも行きたいって思い

見つけました。

それは私が無知なだけで、ベルギー第三の都市って言われてるんだって。

その証拠に、ここも観光客でいっぱいでした。

行きたかった理由 その1

 おとぎの国のような建物。実物を見たかった。

お土産屋さんで買った缶入りチョコレート。

同じでしょ?これの実物があるんだよ。絶対行きたくなるでしょ?

行きたかった理由 その2

 お城が見たいから。

ヨーロッパには、中世のお城がたくさん残っています。

教会よりも、名画よりも、お城が見たい!

夢があると思いませんか?

簡単に行けるのがここゲントにあるフランドル伯のお城。

もう一つアントワープのお城も行きやすいですよ⇩(修復工事中2019/4)

 

www.421miyako.com

 駅から旧市街へ

電車を降りたら通路を通って外に出ます。

この天井画もお見逃しなく。ヨーロッパの駅ならではの装飾です。

 

歴史にまつわるストーリー画らしいです。

駅の外観はこんな感じです

ホームは近代的。ガラス張りの待合室です。

ところどころにピンク色のアクセント。

屋根もガラス張りなので明るく開放的。

駅を出ても、かわいい町並みは見当たりません。旧市街へ行かなきゃ。

旧市街へは1番線のトラムで行きます。

停留所が番号順に並んでいて、追っていくと1番が無い!

Uターンして戻るような位置に有りました。

バス停のそばには券売機が有ります。機械は新旧有って小銭しか使えないものも。

また、車内でも購入できますが(ベルギーのバスや地下鉄は大抵)割高です。

Koren Markt(コーレンマルクト)へ行きます。

約10分7駅という情報だったので迷わずトラムを選択。

並んでいる人にコーレンマルクト行きますかって一応訪ねて確認しました。

初日にやらかしちゃったので⇩

 

www.421miyako.com

 

旧市街へ向かうのは狭い道です。

両側には今どきの店が軒を連ねています。地元の人はここへ買い物に行くんだろうな。

私の降りた場所がコーレンマルクトだったのかどうかは不明です。違うかも。

マルクトはマーケット=市場・広場を意味します。ベルギーには〇〇マルクト多し。

なんだか大勢降りたし、目の前にはかわいい建物が見えたので別にいいや!

降りた場所は広い通りに出る手前、右側にお土産屋さんが有りました。

私の悪い癖。好奇心に引っ張られ、どんどん気の向くままに歩き回る。

帰りのトラムはどこから乗るのかな~なんて、少し頭をよぎりましたが。

この街にも運河があって、クルーズもできます(乗り場はよくわからなかったけど)

河巾はブルージュより広い感じです。

一度乗っているのでここのはパスです。ブルージュで乗り損なった人にはお勧めです。

ご飯の事ばかりを考えてるわけじゃないけれど

人生でこだわっていること。それは食事の時間。

状況が許す限り7:00&12:00&&7:00がルーティーン。

(ルーティーンの意味合ってるかな?)

旅行の時は、多少ずれても仕方ないよね。そこまで潔癖症じゃありませんから。

わくわく街歩きしつつも、同時進行で”どこでご飯食べよかな?”

 

お寿司屋さん、多いかも

昨年あたりから、海外へ行くと無性に和食が食べたくなる。

(今までは、和食じゃなきゃって言うなら海外行くなって暴言吐いてた私です)

そのせいか、お寿司屋さんがやたらと目につく。ゲントってそんな街?

知らない店に入るのって勇気がいるよね。中が見えないと尚更。

 寿司屋チェックをしながらウロウロしていたら、なんだか広場にたどり着きました。

ここが、コーレンマルクトかもしれない。推測!

 

で、お寿司屋さんに入りました。日本人のお客はいません。

昔は、海外の和食屋=日本食が恋しい日本人御用達なイメージが有りましたが

最近は、日本に行かずして日本食を食べたい外人さん御用達みたいで

殆どのお客さんが日本人以外だったりします。少ないデータで言い切る私。

カリフォルニア巻き的なのを注文。ガリが何気にピンクっぽい。

お味は、普通のおいしさ。

寒かったので暖かいお茶を注文。もちろん有料。

 なんと、鉄瓶とぐい飲み。海外では鉄瓶が流行っているみたいですが

重いし、持ち手が熱い。

スタッフに日本人はいませんでした。

 

きっとコーレンマルクトです。推測。

アントワープにも、こんなのありました。

 

外の席には寒いからムートン(フェイクかな?)のひざ掛け。

 

お城を目指します

見渡す限りではお城は見えません。

お寿司屋さんのおじさんに聞いたら、知らないみたいでびっくり。

おとぎの国の住人やそこで働いている人にとっては有るのが当たり前すぎて

興味が無いのかも。幸いもう一人の板前さん(コックさん?)が知ってがいました。

シビアに有料

今回は迷わず行けました。やっぱり聞くに限る。

門をくぐると、お城が出現。

de stad gentって書いてあります。

ゲント市についてみたいなのかな?読めませんので読みません。

有料は、仕方ない。メンテナンスとかお金かかるもんね。

当然エレベーターは有りません。狭い階段を自力で登るのはしんどいなー。

入場(入城?)は断念。

柵のこっち側から見学しました。

中世の格好をしたスタッフがいます。一人で雰囲気を出すのは大変です。

 いつかはどこかでお城の中に入りたいです(宣言!)

 迷って迷って買いました

トラムを降りてすぐのお土産屋さんで、前出の缶入りチョコレートを買いました。

その時、見つけたマフラーです。トラッドでかわいいでしょう。

うーん!やっぱ買おう!

もう一つ⇩ピンバッジも購入。⇩ちゃっちいけどかわいいでしょう。

デザインはいくつかありました。

 ここのお店で、駅まで帰るトラムの乗り場を聞いたら、降りた場所の一本向こう側。

様い道なので、たぶん一通。

 

100%満足だー!

今回は、道にも迷わず、乗り場もすぐにわかり、お城も見られ、お土産も買って

かわいい街並みも堪能できました。

お天気も良かったし、良いことづくめ。あー楽しかった!