♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

浅い友達が好きな私は、はてなブログが向いてるかも

親友の定義

親友が・・・・って言う人いますけど

その定義って?よくわかりません。

 

失恋した時慰めてくれるとか、

この本面白いからって

貸してくれるとか。

それは、友達・・・だと思う。

 

会社のお金を使いこんじゃって

100万必要なんだけど

50万しか集められなかったから

貸してと言われた時。

何も言わずにボンと貸す。

返さなくていいからって10万あげて

縁を切る。

 

お金が惜しいわけじゃないのよ。

横領罪になってもそれは自分のせい。

ちゃんと会社に打ち明けて

罪を償うべきと正論を言い

あなたのためよと言う一言を添える。

その後も友情関係をつづける?

やはり、犯罪を犯す人間を信用できないから

縁を切る?

 

自分が、家族が、臓器移植を

待っている。

ドナーになってくれない?って

頼まれた時、喜んでっていう人?

家族に反対され説得されても

それを振り切って助ける。

 

親友だと思っていた私に

リスクが有るかもしれないことを

頼んでくること自体あり得ないと

腹立たしく思う。

 

親友と言うとらえ方は様々で

ただの幼馴染を親友と言うカテゴリーに

分類する人と

親兄弟より大事な存在や

苦楽を共にした存在を親友と言う?

私に親友はいない

私の中では

大げさな扱いが親友で

さらっとした関係が友達だと思う。

 

そう定義すると

たぶん、いえ絶対親友と言う存在はいない。

 

逆に言うと

友達を親しさで分類することも無く

全部同じ存在。

関わり方は違っても、そこにランクは無い。

 

TVドラマで見るような

深過ぎる関係性が苦手です。

踏み込みたくもないし、踏み込まれたくもない。

余計な事は言わないし

言われたくもない。

 

ブログ仲間がちょうどいい

友達の中には趣味を通して

仲良くなった人もいると思う。

共通の興味が有ると繋がりやすい。

 

同じ職場で働いていて

戦友的な存在もいる。

仕事上の不満や憤りや達成感は

どんなに説明したって

事情をわからない人には理解できない。

 

友達が全員海外旅行が好きとは限らない。

もう3年も行ってないよね。

そろそろ飛びたいよねって言うセリフ

誰彼かまわずは言えない。

 

ワールドカップ限定、にわかサッカーファン、

ただし日本出場に限る私が

サッカーについて語れる相手は

ブロ友だけ。

 

今日、こんな料理を作ったのよーって

LINEが送られてきたらどう?

たぶん引くよね。

それがインスタやツイートや

ブログの記事なら

ピンポイントで私(あなた)に向けたわけじゃないから

興味が有れば読めばいいし

忙しかったら読まなくてもいい。

 

世の中の全ての悩みは対人関係

 

この前ツイッターのスペースを聞いていたら

世の中のほとんどの悩みが

人間関係だって言っていました。

 

精神科医であり心理学者のアドラーは

全ての悩みは対人関係の悩みと、言っています。

 

アドラーは”嫌われる勇気”の中で

人間関係の悩みを解決するのは

課題の分離だと言っています。

 

課題の分離と言うのは

どこからが自分の課題で

どこからが他人の課題なのかを

見極めることです。

 

自分の課題には介入させない。

他人の課題には介入しない。

 

好かれたい、嫌われたくない心理から

無理をしたり、いやな事でも引き受ける。

それで辛くなるのが人間関係で悩む原点です。

 

だけど社会を円滑に回すには

自分が居心地よくいるためには

そうもいかない部分もあります。

 

自分が気に入らない事が社会常識として

おかしい事とは限りません。

我慢や忍耐が必要な場合もあります。

 

我慢や忍耐と言うと

大げさかもしれませんが

自分に合わせてもらうためには

多少無理しても相手に合わせることが必要。

相手も同じように

考えているかもしれません。

 

SNS上のつながりで

深入りしすぎると危険な事も有ります。

ツイッターでのつながりは

ほんの数行なので相手の顔は見えませんが

ブログとなると

もう少し顔が、生活が、考え方が

見えてきます。

 

もしかして賢いブロガーさんは

コメントをあえて避けるのかもしれない。

時として課題の分離の線引きを

超えたり踏み込まれたりするかもしれないから。

 

ブログは無人島で

ひとりで生活しているようなもの。

孤独に黙々と書き続けるのは

しんどいかもしれない。

 

手を振ったら相手が気づく距離にある無人島が

いくつも点在していて

そこを泳いで渡ることはできないけれど

おーいって呼んだら聞こえて

今日魚が釣れたよーって言ったら

僕は島の反対側に行ったよって

答えが返ってくる。

 

それがブログの距離感かもしれない。

 

いい距離感を保ちながらも

孤独を癒してくれる関わりが生まれるのは

はてなブログだからこそ。

私にはちょうどいい存在かもしれない。