♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

年金はいつから貰う 年金を増額するためには? 

※画像の預金通帳は私物ではございません

開始年齢は性別、生まれ年による

支給開始年齢は

生まれた年によって変わってきます。

私の場合1954年生まれなので

ギリ60歳から受給できます。

 

そして、現在は65歳からとなっていて

今後も変更になる可能性は

あるかもしれません。

今現在65歳からの受給は

※男性は1961/4/2以降生まれ

※女性は1966/4/2以降生まれ

 

支給開始年齢と受給できる年齢

私の場合は所得制限に引っかかって

60歳の時点では支給停止に

なってしまいました。

 

65歳になると支給停止の金額が上がり

高所得者でも一部停止になるものの

受給することができます。

 

何歳から貰うのが1番お得か?

私の年代では60歳、現在の制度では

65歳で受け取れる額を100とすると

70歳まで繰り下げた場合

142になります。

つまり、10万円が70歳まで待てば

14万2000円になると言うこと。

 

ベースの銀額が増えるほど

差額も大きくなります。

 

1番の問題は自分が何歳まで生きているのか

誰にもわからないと言うことです。

条件によっては

遺族が年金を受け取れますが

たいして貰わないうちに亡くなってしまったら

大損です。

納付分が回収できない。

 

年金は相互扶助で、我々が支払っているのは

自分のためではなく

年金受給者の分を支えているわけです。

元が取れるか否かではありませんが

ちょっと考えちゃいますね。

 

働きながら(支払いながら)受給する

私の場合は67歳半で受給を開始しました。

60歳支給を100とすると、

130くらいに相当すると思います。

 

本当は最高額の70歳からと思いましたが

働いている間にもらえば

それをプールできると思ったからです。

 

そこから退職する69歳まで

厚生年金を、支払っていたので

一旦確定した受給額は

退職時に再計算され、増額になりました。

 

年金だけで大丈夫?

月額30万円の年金を受け取るには

長期にわたって年収1000万円以上でなくては

いけないそうです。

(伊予銀行のサイトより)

 

たいていの人は薄々感じています。

年金だけでは足りないと。

そのために貯蓄や投資などをしていると思います。

 

私の場合は保険会社の個人年金保険に

加入しました。

加入当時のコンセプトは

60歳の定年後65歳受給までの

5年間を年金保険でつなごうというもの。

 

保険会社によっても細かいところは

異なると思いますが、

私が加入していたものは

60歳まで掛け金を支払い

60歳から10 年間受け取りました。

 

一括でまとめて受け取ることもできますが

10 年で受け取った方が総額が多くなるので。

 

この掛け金は生命保険料と同じで

控除の対象になります。

 

投資と違い損をすることは有りませんし

貰える金額は確定しているので

安全です。

 

定期預金なら途中で解約すると

普通預金の利息になりますが

元本割れはしません。

 

年金保険はあくまでも保険商品なので

途中で解約することはできますが

支払った全額は戻ってきません。

 

本人が満期になる前に死亡した場合、

受け取りの途中で死亡した場合、

確定年金型の場合は生死に関係なく

予め指定した受取人に支払われますが

被保険者が生存している場合のみのような

条件がある商品もあるので

必ず確認しましょう。

 

若い時期から始めれば

毎月の掛け金が少なくても総額が増えます。

 

まとめ

たいていの人は年金だけでは厳しいと思う。

そのためには何をすべきか?

老後は悠々自適で暮らせたら

こんなありがたいことは有りませんが

物価の上昇に年金額は追いついていません。

30代くらいから老後の事を考えなきゃいけないなんて

まったく楽しくないですが

貯蓄

投資

副業

個人年金保険

ポイ活

節約

宝くじ

何かしらはしておいた方が良いと思います。

 

こちらもご参考に。

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