♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

Tallink Silja Line (タリンクシリアライン)でエストニアへ メガスターはこんな船

 

ヨーロッパは地続きなので

周遊する人も多いと思います。

ほとんどの国で英語が通じるし

通貨がユーロの国も多いので

移動するたびに両替の必要もない。

もっとも最近はカードだけで事足りるので

通貨の心配はほぼありません。

 

エストニアに行ってきた

エストニアはヘルシンキから

フェリーで2時間。

飛行機のようにチェックインのために

早く行く必要もない。

(30分前までに)

 

思い立ったら

当日ターミナルでチケットを購入して

乗ればいいだけ、簡単です。

スマホでも予約購入できます。

 

チケットの買い方はこちら

お勧めのフェリーはこちら

いくつかの会社が運行していますが

 Tallink Silja Line (タリンクシリアライン)を

お勧めします。

理由は一番早い、いちばん便が多い。

船が豪華。

他社は調べていないので

あまり比較はできませんが

往復でチケットを買うと

割引が適用されてお得感はんぱないです。

 

フェリー乗り場

ヘルシンキ駅から

9番のトラムで9駅、約15分

行き先はLänsiterm. T2(west terminal)

降りればターミナルは目の前です。

下記の地図ではピンクのラインです。

 

港の近くまで行きますがそのあと街中を通って

また、港の方に行きます。

私はホテルから近い

Kaisaniemenpuisto という停留所から乗りました。

同じ停留所にはいくつかのトラムが停まります。

右側の数字はあと何分で来るという表示です。

これが1になって0になって…見えてきます。


チェックインも簡単だし

手荷物検査も無いのですが

何しろ迷子マスターなので、

前日に予行演習偵察してきました。

乗り放題のDayチケットを買っているので

そんなこともできます。

ヘルシンキ 公共交通のチケット 買い方と説明 - ♛Queens lab.

トラムから見る景色は

外が見える乗り物の中でも

街歩きと同じような目線なので

私は大好きです。

 

ターミナル

Tallink Silja Line (タリンクシリアライン)は

このT2ターミナルから出港しますが

他社を利用する場合はターミナルを確認してください。

右から入ります。

帰りは左から出てきます。

実は帰りにここで・・・は最後に書きます。

この出口、覚えておいてください。

 

Departuresの他は

フィンランド語とスエーデン語、

どれも同じ意味です。 

モバイルで購入しても

必ずチェックインが必要なので

お忘れなく。

詳細は上記リンク記事で。

こんなのが2枚(往復分)

よく見えませんが透明の扉が有ります。

ここで、チケットをピッとやって入ります。

すぐ目の前なので絶対迷いません。

人流についていけばいいだけです。

エスカレーターを登っていくとロビーです。

カフェとかが有りますが

どうせ飲むならフェリーで飲みましょうよ。

この左側が乗船口です。

次の出港は3時間後なので

乗り間違えることは有りません。

10:30 出港時間

9:50ー10:10 この時間内に乗船。

20分前になると乗れません。

船は広くて席はたくさんあるので・・・

そんな記事を読みましたが

それは違います。

ハイシーズンではありませんが

日曜だったからか

空席、無いわけじゃないけど

船中央の階段の踊り場などを

陣取っているグループもいました。

 

グループでテーブル席に座りたかったら

早めに乗ることをお勧めします。

席は早めに確保しましょう!

 

タリンクシリアラインの最も大きい船が

Megastar、2800人収容できます。

10:30発はこれよりやや小さいMystar

16:30発の復路がMegastarでした。

免税店なのかな?空港みたいな感じです。

スーパーも有ります。

ブランド品も有ります。

お酒も売ってます。

服も買えます。

マリメッコなどフィンランドを代表するブランドも。

ムーミンの琺瑯のマグカップ、

色々なサイズが有って色も可愛い。

結局悩んで買いませんでしたが

マグカップに関しては

スーパーなどのアウトレットより

ここが一番お安かったです。

品揃えスペースはMegastarが

ダントツです。

 

すごく面白いもの見つけました。

ワインボトルとグラスを入れて

お出かけするんでしょうね。

 

買わないからお値段は見ませんでしたが

ボトルやグラスのサイズが合わなきゃだよね。

でも発想ナイス!

スーパーでほんの少しお菓子を買いました。

エストニアは日帰りでも十分楽しめますが

宿泊するなら船内ではスーツケースを

預けるておくと便利です。

説明文には英語も有ります。

 

部屋に出入りできる時間が決まっているので

注意してください。

 

ロストナンバーは4€です。

番号がわからなくなったらってこと?


エストニアはフィンランドより

物価が安いので

週末などに出かけて大量買いするらしい。

だけど何千円かの船賃を払って行くほど

お安いのでしょうかと

半信半疑でしたが

いや~いますよ、大勢。

しかも皆さん

ORIGINALって言うカクテル、

日本で言うチューハイ的なものらしい。

人気なの?

酒税の関係も有るのでしょうか。

ヘルシンキのスーパーでも売ってます。

 

タリン港が、タリンの街が

見えてきました。

帰りは到着したのと同じ

Dターミナルから出港します。

帰りの方向からの画像です。

この屋根みたいなのの先に有ります。

 

バースデーパーティー

私事ではございますが

初めて海外で誕生日を迎えました。

それも、ジャスト古希。

ひとり旅の船上でひとり誕生会。

ちょっと酔いました。

船にじゃなく、

こんな誕生日を味わう私に。

事件です!

海外の空港では

自動小銃を持った迷彩服の方が

(軍人?)

警備しているのを目の当たりにすると

日本との違いを改めて感じます。

 

ヘルシンキの着いて下船すると

ターミナルの出口には

物々しい人たちが。

流石に写真はダメですよね。

警察みたいな人と迷彩服の人と

6人くらいいたかな。

 

いちばん手前の人が

茶色い大型犬を連れています。

 

私の数人先を歩いていたいかつい人に

その大型犬がまとわりついた。

とびかかるというより

半分立ち上がって体に前足で。

 

その人は左の方の部屋に

連れていかれました。

 

これって、麻薬犬みたいなの?

バンクーバーの空港でも見かけたような。

だけど現場に遭遇したのは初めて。

 

まわりが騒然とするわけでもなく

気付かない人は気づかなかったと思いますが

今、改めて思うと

組織的犯罪で銃撃戦になってたら

私は今これを書いていないかも。

まとめ

♦エストニア(タリン)は

豪華なフェリーで2時間の旅。

♦とても大きな船でしたが

結構混んでいるので

早めの乗船がお勧め。

♦ターミナルへの行き方は簡単

♦ラゲージルームもあります