- TRAVELはTROUBLE
- トイレ貸してもらえない事件
- トイレ、だだっ広い事件
- 電気が消えちゃった事件
- トイレからにゅっと足出てた事件
- 透視能力者に読まれた事件
- トイレに閉じ込められた事件
- トイレに荷物忘れるところだった事件

デザインマガジンより
TRAVELはTROUBLE
旅に事件はつきものです・・・
なーんて言っちゃうと
ハードルが高くなりそうですが
命にかかわるような
怖い思いじゃなければ
旅をもっともっと
思い出深いものにしてくれます。
私が体験したトイレがらみの事件を
紹介します。
トイレ貸してもらえない事件
鉄は熱いうちに打て!
トイレは見つけたら行け!
これが旅の鉄則です。
特にお子さん連れの場合は
絶体です。
ハワイオアフ島のチャイナタウン。
昔はチャイナタウンやダウンタウンは
危険だから行かないようにと
言われていました。
それでも行きましたけど。
昼間なら平気です。
チャイナタウンに行く注意点は
♦日中に行くこと
♦夜は店でタクシーを呼んでもらう
♦日中でも怪しげな店には入らない
THE BUSでチャイナタウンに
ランチに行った時
じゃあトイレ行っとこってなって
こういう時利用するのがスーパーです。
ハワイのスーパーやデパートって
積極的にはトイレ表示が
無いような気がします。
で、聞いたら
1件目は壊れてる的な返事。
こんなに従業員がいるのに
壊れてるわけないじゃんとは言わず
退散。
2件目はNo publicって言われました。
お客に使わせていたら
キリが無いってことでしょうね。
親切に?Police officeで借りるようにって
言われました。
まあ、切羽詰まってるわけでもないので
行きませんでした。
トイレ、だだっ広い事件
ハワイオアフ島のココマリーナは
敷地内にシネコンやレストラン
スーパーなどが有りますが
トイレは各店舗には無く
鍵を借りて店の外にあるものを利用します。
ちょっと面倒だし
飲食後はいいけど
タイミングによっては
どこの店でお願いすればいいのか
迷います。
※当時の情報なので
店内にある店も有るかもしれません。
ココマリーナ内に
ペットコというチェーンの
ペットショップが有ります。
ワイキキから離れた場所なので
ショップ自体もだだっ広い。
そこをうろうろしていたら
トイレの表示が有ったので
鍵借りるよりいいやって
使わせてもらいました。
ドアを開けたら「ここ部屋ですか?」
ホテルのスイートの広いトイレではなく
掃除道具とかなんかいろいろ置いてあって
たぶん従業員メインなんでしょうね。
便器は部屋の奥に有って
ドアから離れています。
ノックされてもノックし返せません。
叫ぶしかない。
ちなみに英語では
Occupied!
I'm in!
yes!でもいいそうです。
声を出せばわかるから
入ってます!でも大丈夫かも。
電気が消えちゃった事件
ベルギー、ブリュッセルからの帰路は
21時台の出発で
おまけにセントラル駅から空港までは
電車で2駅。
おまけに4月の夕方は全然明るい。
2時間以上前着で空港を目指しても
ほぼ丸1日遊べるので
チェックアウト後は
ホテルにスーツケースを
預けておきました。
スーツケースをピックアップする前に
トイレを借りました。
ロビーからちょっと奥に行った場所。
トイレの個室に入ってしばらくしたら
突然電気が消えました。
いくつか個室は有るのですが
トイレ自体には窓が無いので真暗。
そんなことも有ろうかと
いつも懐中電灯を
持ち歩いている‥・わけないジャン!
と思うでしょう?
実は持ち歩いています。
スマホについてるでしょう?
個室から出るとドアの開閉で
電気が付いたような記憶。
壁のスイッチを見つけて
自分でONしたか?
トイレからにゅっと足出てた事件
フィンランド、ヘルシンキ中央駅近くの
Oodiは画期的な図書館で
国民への贈り物というキャッチフレーズ。
グーグルピクセルのCMでも
この黄色い建物が写ります。
この図書館ではジェンダーレスの方針から
トイレは男女兼用です。
地下のトイレはちょっと変わっていて
こんな感じ。
薬物中毒者が血管を認識しにくいように
ライトがブルーになっていると
書いてありましたが
血管は普通に見えました。

このトイレではなく上の方の階のトイレ。
ドアを開けると中に
いくつかの個室が有りますが
その一つに入ろうとしてドアを開けたら
(ドアと便器は平行)
デニムを履いた男性と思しき足が。
ドアを全部開けてはいないので
全容は見えません。
便器は奥の方に有るようで
便器に寄りかかって寝ていたのかも。
酔っぱらい?薬物中毒者?
急いでその場を立ち去りました。
これ、スタッフに言うべきだった?
透視能力者に読まれた事件
往路の飛行機は
できるだけ朝早く着く便を選びます。
初日から丸一日使えるから。
でも、朝早くからやっている施設はないので
スーツケースをホテルに預けたら
ちょっと遠出します。
ヘルシンキの郊外、ポルヴォーへ
行きました。
LUNDIという小規模な複合施設には
バーガーショップやスーパーや
ブティックなどが入っています。
こういうところには絶対トイレは有ります。
・・・1階を見て2階を見て
見つからなくてまた1階へ。
お洋服屋さんのお姉さんに
Excuse me ・・・と言ったとたんに
かぶせてきたよ、 toilet?
透視能力者か!
うろうろしてたから、
そうじゃないかと思ったって。
ふたりで爆笑。
トイレに閉じ込められた事件
イスタンブール、プリンスイズ諸島の
ブユック島に行った時の事。
トイレが無いかもしれないと思うと
無性に行きたくなりませんか?
こういうのを心因性頻尿というそうです。
トイレ(公共?)の看板がは見つけたけど
それ自体が見つからなくて
レンタサイクルの看板娘に聞いたら
(単なるおばちゃん)
向かいのレストランの呼び込みの兄ちゃんに
声をかけてくれて
まあ親切にお店のトイレを
使わせてくれました。
ドアを閉める時に
なかなか閉まらなかったので
嫌な予感はしましたが・・・
いざ出るとなったら
押しても引いてもたたいても蹴っても
開きません!
ドアのすぐそばが洗い場みたいになってて
そこにいた兄ちゃんが開けてくれましたが
これ、毎回の恒例行事?
毎回お客さんが体験してる?
直せや!
トイレに荷物忘れるところだった事件
思い起こせば2023年。
4月いっぱいで会社を退職し
翌5月にカナダ、バンクーバーに。
この時は仕事を辞めて
ふわふわしていたせいか
搭乗口前で荷物を出し入れしていて
パーカーを置き忘れてしまいました。
ジーンズメイトのセールで
¥3900位だったかな?
それも1度しか着ていない。
そして結構気に入ってた。
空港にメールしたけど
見つかりません。
今頃誰かが着てるかも。
浮足立つといろんなミスをします。
空港でスーツケースを預けて
その後トイレに入った時
トートバッグをドアのフックにかけて
そのまま持たずに個室を出て。
ショルダーバッグだけで
なんか身軽だな~
なんかちょっと違うな~
さすがに5歩くらい歩いて
気付きました。
ヤバイ!ヤバイ!
でも、一番ヤバいのは
この時点で全く反省しなかったこと。
こういうことが有るから
注意しなきゃって思っていたら
パーカーも無くさなかったと思います。
TRAVELはTROUBLE!
この言葉は国語の文章問題に
出てきた言葉です。
内容は全く覚えていませんが
この言葉だけ、いつも思い出す。
旅には多少の事件はつきもの。
そのくらいどんと構えて
楽しみましょう。
失敗を美味しいと思うのは
ブログを書くようになってから。
自慢話よりアホ自慢の方が
絶体ウケるから。