高野豆腐の定番レシピ
高野豆腐のレシピというと
真っ先に思い出すのが
人参や椎茸と一緒に煮る。
定番ですね。
基本好き嫌いは無いので
出されたものは何でも食べますが
家で煮ものは殆ど作りません。
高野豆腐の料理で唯一好きなのは
戻して絞ってジェンガみたいに切り
バターでこんがり焼いて
ノリを巻いたもの。
高野豆腐のチャレンジレシピ
ゆかちんさん(さんをつけると変かな?)の
面白いアイディアがこちら。
記事の後半に出てくるフレンチトーストです。
これGOODアイディアです。
材料は大豆。
一枚当たり87㎉
高野豆腐のフレンチトースト
さっそく私なりにアレンジして
作ってみました。
【材料】
高野豆腐2個
卵1個
牛乳適宜
※卵液に加えます。
作る量によって加減してください。
砂糖適宜
※甘さはお好みですが控えめに。
理由は作り方の最後に出てきます。
バニラエッセンス(有れば)
【作り方】
卵液 溶き卵+牛乳+砂糖
高野豆腐を漬け込む
(オリジナルではレンチンしています)
【① 卵液に3時間漬け込む】
3時間くらい漬け込みました。
どんだけ牛乳好きなの高野君?
完全に吸って一滴も液が有りませんでした。
【② 1分水につけ絞って卵液に】
パッケージには1分水につけると
書いてあったので水で戻してから、
水分を絞って卵液につけました。
ほんの、1分くらい。
バターで焼きます。
①のように3時間漬け込むと
卵液が残らないので両面を焼くだけ。
②のようにちょっとだけ漬け込んだ場合は
両面を焼いたら
卵液にくぐらせて焼くという作業を
繰り返します。
真ん中がへこんで焼けにくいので
中央をフライ返しで
押し付けました。
特にお砂糖を多めに入れた場合は焦げるので
注意してください。
ここからが大事。
最後に表面に砂糖をふりかけ
ひっくり返してカリッとなるように
焼き焦がします。
これも両面やってください。
このカリッとしたところが
絶妙に美味しい。
だから卵液のお砂糖は控えめにしておきます。
パンで作るフレンチトーストも
このカリッとさせる手順をしています。
①②の漬け込み方の違いですが
長時間漬け込んむと
ふわっとした感じが
損なわれるような気がしました。
って大差ないですが。
バニラエッセンスを加えたせいか
高野豆腐感は全くしません。
じゃあ何かと言われると
うまく説明できませんが
フレンチトーストとまた別物。
でもこれおいしいです。
これだけでもおいしいのですが
食事系にもアレンジできます。
卵液のお砂糖は控えめがいいと思いますが
食事系の時も最後にお砂糖で
カリッとさせています。
付け合わせは左から
フライドポテト
鱈のフライ
スモークサーモンとベビーリーフのサラダ
カルアポーク


結構気に入って何度か作っています。
下の画像、左は食事系。
とろけるチーズを上に乗せて
黒胡椒をかけました。
付け合わせは菜の花とマッシュルームのソテー
右はデザート系
フルーツをあしらってみました。
アイスを添えても良かったと今思う。


高野豆腐は買い置きができるので
思い立った時に作れて便利です。